パートナー体制の強化や意思決定機能群の拡充により、マーケットリーダーとして、国内の市場シェアをさらに拡大し42.5%を獲得
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下、トレジャーデータ)は、コンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が2024年1月に発行した市場調査レポート「ITR Market View:メール/Web/SNSマーケティング市場2024」において、顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」が、国内CDP(カスタマーデータプラットフォーム)市場ベンダー別売上金額シェアで、2017年から2023年度(予測)において7年連続で第1位を獲得し、2023年度(予測)は42.5%であったことをお知らせします。
同調査レポートによると、国内CDP市場の2022年度の売上金額は118億円となり、前年度比14.2%増と、大幅な伸びを示しました。また、2023年度(予測)においても、13.6%増が予測されるなど、継続的な市場の成長が見込まれています。業界別にみると、金融業におけるトレジャーデータの2022年度の売上金額は、前年度比35.7%増を記録し、2023年度(予測)においても、前年度比30.3%増と、大幅な伸びが見込まれています。
さらに、同調査レポートによると、企業規模別でも、トレジャーデータはCDP市場全体を上回る伸びを示しており、2023年度(予測)において、年商5,000億円以上でシェア50.3%、年商1,000億円~5,000億円未満におけるシェアは49.2%と、いずれも前年度比14.0%増を示しています。
トレジャーデータでは、2021年よりパートナー体制の強化しており、さらに2023年に発表した顧客データを活用した意思決定機能群(機械学習の自動化を実現する「AutoML(オートエムエル)」やオムニチャネルで一貫した顧客体験を設計するためのオーケストレーション機能「Treasure Data Journey Orchestration(トレジャーデータジャーニーオーケストレーション)」)の販売が好調なことから、2024年も継続的な伸長を見込んでいます。
トレジャーデータについて
Treasure Data, Inc.は、2011年12月に米国で設立後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、カナダ、韓国、イギリス、フランスにも拠点を置いています。トレジャーデータは、企業がすべての顧客データを活用して、洗練された一貫性のある顧客体験(Connected Customer Experiences)による企業価値の向上を実現することを支援しています。トレジャーデータのCustomer Data Cloudは、カスタマーデータプラットフォームと意思決定機能を備えており、部門やチャネル横断で、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。Customer Data Cloudの「Treasure Data CDP」は、数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業に活用されています。
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