ヘルスケア・製薬企業における、セキュリティ遵守と顧客体験向上の両立を支援

トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下:トレジャーデータ)は、提供する顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」が、厚生労働省と経済産業省・総務省により定められた医療に関する情報を取り扱う事業者が準拠すべき医療情報の保護に関するガイドライン(3省2ガイドライン)に対応したことをお知らせします。

これにより、ヘルスケアやライフサイエンス企業、製薬企業は、医療情報を含む顧客データを、法令を遵守しつつ活用し、一貫性のある顧客体験を提供する取り組みが可能となります。

データセキュリティとプライバシーは、企業がカスタマーデータプラットフォーム(CDP)への投資を検討する際に最も重視する項目です。医療機関やそのパートナーには、最高レベルのデータセキュリティとプライバシー保護が求められます。トレジャーデータはすでに、米国のHIPPA(1996 年に制定された米国における医療保険の相互運用性と説明責任に関する法令)への全面的な準拠に加え、ISO/IEC 27001:2013とSOC 2 Type 2にも対応しています。この度日本においても、同分野で求められるデータセキュリティとプライバシー保護に対応するために、3省2ガイドラインへ準拠していることを確認しました。

今回の対応の詳細については、ホワイトペーパーとトレジャーデータが実施する安全管理措置の説明資料に、掲載しています。

今後も、トレジャーデータは、ヘルスケアやライフサイエンス、製薬分野における、顧客体験向上の取り組みを強力に支援、推進していきます。

トレジャーデータについて

Treasure Data, Inc.は、2011年12月に米国で設立後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、韓国、イギリス、フランスにも拠点を置いています。トレジャーデータは、企業がすべての顧客データを活用して、洗練された一貫性のある顧客体験(Connected Customer Experiences)による企業価値の向上を実現することを支援しています。トレジャーデータのCustomer Data Cloudは、カスタマーデータプラットフォームと意思決定機能を備えており、部門やチャネル横断で、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。Customer Data Cloudの「Treasure Data CDP」は、数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業に活用されています。

一般の方からの問い合わせ先

トレジャーデータ 熊谷
E-Mail:pr-jp@treasure-data.com

報道関係からの問い合わせ先

トレジャーデータ 広報担当(株式会社VAインターナショナル) 田中/岩野
電話:03-3499-0016
FAX:03-3499-0017
E-Mail:vai@va-intl.co.jp