顧客インタビューを交え、450社以上の導入実績にもとづくDX成功のノウハウを公開。
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦 喬、以下「トレジャーデータ」)は本日1月30日、『CDP活用の最適解を導く 事例から見えてくる、人材、プロジェクト、組織の在り方(翔泳社)』を発売しました。
顧客接点が多様化・複雑化するとともに、消費者の商品への期待や要求の高まりも背景に、顧客データを活用した顧客体験の向上は、企業の競争力維持向上にとって重要な要素の一つになっています。顧客データ活用の基盤となる、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)の市場規模は伸び続けており、2019年の75億円から、2025年には198億円と約2.6倍になると予測され※、今後さらにCDP導入を進める企業が増えることも見込まれます。
※株式会社アイ・ティ・アール:プレスリリース「CDP市場規模推移および予測(2019~2025年度予測)」
本書では、これからCDPを導入する企業や、既に導入している企業の担当者に向けて、CDPの導入を成功に導くための経験やノウハウを存分にまとめています。特に、人材や組織、プロジェクトの体制について、トレジャーデータの450社以上の実績をもとに、現場の担当者らが自ら執筆し成功の秘訣をまとめています。さらに、6社の顧客企業の協力により、インタビューを実施し、CDPプロジェクトの取り組みの経緯や成果、成功のポイント等を掲載しています。CDP導入に関わる担当者のみならず、企業内における、DX推進担当者にとっても有益な情報を一冊にまとめています。
トレジャーデータでは、書籍出版を記念して、セミナーを開催する予定です。
書籍の概要は下記の通りです。
発売日 | 2023年1月30日 |
出版社 | 翔泳社 |
著者 | トレジャーデータ株式会社 重原 洋祐 著 冨田 恭平 著 阪口 暁 著 小暮 和基 著 矢戸 政法 著 |
目次 | 第0章 カスタマーデータプラットフォームとは 第1章 CDP活用のための人と組織 第2章 プロジェクトを成功に導くために重要な要素とは 第3章 トレジャーデータが実践するプロジェクトの進め方 <カスタマーインタビュー> ゴルフダイジェスト・オンライン、コスモエネルギーホールディングス、本田技研工業、カインズ、SUBARU、東日本旅客鉄道 |
販売価格 | 2200円(税抜き) |
書籍情報 | https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798177656 |
購入サイト | https://www.amazon.co.jp/dp/4798177652 |
トレジャーデータ株式会社について
トレジャーデータは、2011年12月に米国で設立された後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツにも拠点を置いています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data Customer Data Cloud」は、企業のデータの力を引き出し、「Connected Customer Experiences」の実現を支援します。「Customer Data Cloud」はクラウド型の顧客データ統合基盤で、マーケティング、営業、コンタクトセンターをはじめとした様々な部門に最適化されたソリューションを通じて、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。企業は、信頼性と安全性を備え、AIを搭載した「Treasure Data Customer Data Cloud」と既存の仕組みを組み合わせることで、顧客の満足だけでなく、業務効率の改善、プライバシーリスクの低減、そして、さらなるビジネス成長を実現します。「Treasure Data Customer Data Cloud」のCDPソリューションは数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業を有します。
一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ 大城
E-Mail:pr-jp@treasure-data.com
報道関係からの問い合わせ先
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