【お知らせ】オンラインイベント“PLAZMA2022 Summer”において、「リテールメディア大研究〜小売企業の新しいビジネスモデル〜」を7月26日(火)から8月10日(水)まで配信
公開日 2022/07/15トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦喬、以下、トレジャーデータ)は、7月26日(火)から8月10日(水)にかけて行うオンラインイベント“PLAZMA 2022 Summer”において、リテールメディアを幅広い視点から紹介する、「リテールメディア大研究〜小売企業の新しいビジネスモデル〜」を配信します。7月11日(月)より、参加申し込みを受け付けています。
「リテールメディア大研究」では、エイチ・ツー・オーリテイリング執行役員ITデジタル推進室長(CIO/CDO)の小山徹氏と、顧客時間共同CEO 取締役の奥谷孝司氏による日本的リテールメディアに関する対談、DCMのDX戦略統括部特命担当シニアマネジャー八並朋之氏とアサヒ飲料経営企画部プロデューサーの一條明彦氏による、リテールメディアに取り組む上での課題や期待など、小売業界そしてリテールメディアの最新情報を知る有識者によるディスカッションを配信します。また、LINEのZ販促事業本部LINE販促事業推進室In-Store Sales Promotionチームマネージャー渡邉祐貴氏は、リテールメディアの動きにある背景や「Z販促」によるリテールメディアの展望を、The Trade Desk JapanのData Partnerships Director城間恒斗氏は、米ウォールマートDSPの事例にも触れながらリテールメディアをわかりやすく解説するほか、LiveRamp JapanのHead of Partnerships今井則幸氏はグローバルでのリテールメディアの最新状況を紹介します。加えて、凸版印刷、サイバーエージェント、インティメート・マージャー、DataSign等が、リテールメディアに関連する最新ソリューションを事例を交えて紹介します。開催期間中は、全ての動画を、いつでも視聴することが可能です。
Cookie規制や個人情報保護の流れを受けて、小売業界のマーケティング手段として、リテールメディアが注目されています。米国では、ウォルマートやターゲットなどの大手リテール企業が、顧客の購買データや行動データを活用したメディア事業を展開しており、その市場規模は5兆円に迫ります。日本においても、ファーストパーティデータを活用した広告配信が急拡大するなど、自社で収集、蓄積した顧客データを、プライバシーに配慮しつつ活用する取組が活発化しています。
トレジャーデータでは、2022年6月、「PLAZMA After 3rd Party Cookie vol.2」と題し、クッキー規制や個人情報保護法の改正を受けた新たなマーケティングについて技術面、そして法律面から最先端の知見を紹介するオンラインイベントを実施しました。7月26日から配信を行う「PLAZMAリテールメディア大研究」においても、「PLAZMA After 3rd Party Cookie vol.2」で配信した動画を改めて配信するとともに、リテールメディアに取組む企業の事例や、広告、テクノロジー、法律などの専門家による解説など、幅広い視点から最新情報をお届けします。
PLAZMAへの参加希望者は、イベント専用サイトにて登録を受け付けています。なお、期間中に公開されるコンテンツの詳細は下記の通りです。
-
1「人」を中心とした日本的リテールメディアの重要性について小山 徹氏エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社 執行役員ITデジタル推進室長(CIO/CDO)奥谷 孝司氏株式会社 顧客時間共同CEO 取締役小林 広紀トレジャーデータ株式会社 マーケティングマネージャー
-
2小売業界に必要なデータ活用術とは?〜CDP×LINEで紐解くマーケティング施策〜吉田 圭吾氏デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ソリューションビジネス本部
DXソリューション局DXソリューションコンサルティング部 -
3データサイエンスが加速させる2022年からのリテールメディア東樹 輝氏株式会社サイバーエージェント AI事業本部小売セクターアプリ運用センター事業責任者早川 裕太氏株式会社サイバーエージェント AI事業本部小売セクターアプリ運用センターデータサイエンティスト
-
4最適な顧客体験を提供するリテールメディアのあるべき姿花木 翔大氏凸版印刷株式会社 コミュニケーションデザイン本部プロデュース部1チーム
-
5グローバルではここまで進んでいる–拡大するリテールメディアビジネス今井 則幸氏LiveRamp Japan株式会社 Head of Partnerships
-
6消費者と’繋がる’リテールメディアの広告の未来城間 恒斗氏The Trade Desk Japan株式会社 Data Partnerships・Data Partnerships Director
-
7「Z販促」で実現するリテールメディアの展望渡邉 祐貴氏LINE株式会社 Z販促事業本部 LINE販促事業推進室 In-Store Sales Promotionチーム マネージャー
-
8CDPを軸にしたオムニチャネル施策の自動化と包括的な同意管理佐藤 純平トレジャーデータ株式会社 エバンジェリスト榎本 康孝トレジャーデータ株式会社 シニアソリューションエンジニア
-
9DCM株式会社 、アサヒ飲料株式会社 と考察リテールメディア取り組み先行事例八並 朋之氏DCM株式会社 DX戦略統括部特命担当シニアマネジャー兼株式会社 マイボフェローズ代表取締役一條 明彦氏アサヒ飲料株式会社 経営企画部プロデューサー安永 大志トレジャーデータ株式会社 カスタマーエンゲージメント本部長
-
10クッキーレスソリューション活用に求められる法律対応②〜データクリーンルームや3rd Party Dataの健全な利活用に向けて〜大井 哲也氏TMI総合法律事務所パートナー弁護士山森 康平トレジャーデータ株式会社 執行役員・最高戦略責任者(CSO)
-
11リテール・コマース領域におけるデータ活用の未来簗島 亮次氏株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長
-
12データクリーンルーム構築事例太田 祐一 氏株式会社DataSign 代表取締役社長
PLAZMAとは
「PLAZMA」は、トレジャーデータが中心となり、「社会をデジタルアップデートする」というミッションのもと、2018年2月より、定期的に開催しているイベントで、これまで主にマーケターやDX推進担当者、情報システム担当者が多く参加してきました。毎回、DXを加速させるための様々な視点やトレンドをはじめ、各業界を代表する企業の事例、データ活用に関するソリューションなどの情報を紹介しています。
トレジャーデータ株式会社について
2011年に米国で設立したトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」は企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客データ管理基盤であり、企業の顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、大規模かつセキュアに統合・分析することができます。「Treasure Data CDP」は、急成長中のCDP 分野でリーダーの地位を確立しています。日本、韓国、カナダ、インド、イギリス、フランス、ドイツを拠点に事業を展開しており、フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、450社以上の顧客企業を有します。
日本法人については、2012年11月に設立し、事業開発および技術開発の拠点となっています。