プログラムを通じて自動車業界のデジタル変革支援をさらに加速

トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 喬、以下、トレジャーデータ)は2022年2月14日、Amazon Web Services, Inc.(以下、AWS)の自動車業界向けソリューションプログラム「AWS for Automotive」のプログラムをサポートすることを発表します。自動車業界の多くの企業に選ばれ続けてきたカスタマーデータプラットフォーム(CDP)として、市場でのリーダーシップを確立していることを受け、Treasure Data CDPは、このプログラムの立ち上げに伴いCDPとして唯一選定されました。

「AWS for Automotive」は、特に自動車業界の企業向けに特化したサービスやソリューションをAWSとAWSパートナーが提供する取り組みです。この取り組みにより、自動車業界の企業は、自動車業界のエコシステムにおける重要な業務において適切なツールやパートナーを容易に選択することができます。企業はそれぞれの目的に応じたクラウド機能や、幅広いプログラムパートナー、さらには開発者コミュニティが一体となった本プログラムを通じて、デジタル変革を加速することが可能となります。

顧客接点が急激にデジタル化している昨今、消費活動においてオンライン・オフライン全体での顧客接点の最適化が求められており、デジタル変革は全ての企業が取り組むべき課題となっています。自動車業界も例外ではなく、自動車の販売時のみならず、販売後もより最適な顧客体験を提供し、自動車を通じて得られる体験全体を高めていく活動が重要度を増しています。デジタルでの接点に加え、まだ多く存在する対面での体験においても、OEM・ディーラー・パートナーなど多くの関係者が一体となったシームレスな顧客体験の設計が求められています。

トレジャーデータは、自動車分野におけるCDPのマーケットリーダーとして、本田技研工業株式会社、マルチ・スズキ・インディア、三菱自動車工業株式会社、株式会社SUBARU、Tri Petch Group、ヤマハ発動機株式会社などの顧客を有しています。これらの「Treasure Data CDP」の利用企業は、オンライン・オフラインにまたがる多種多様な顧客や自動車に関するデータをつなぎ合わせることで、カスタマージャーニーを通してすべての顧客データのガバナンスを確保するだけでなく、顧客像の解像度を上げ、セグメンテーションやパーソナライゼーションにより顧客体験を向上させています。トレジャーデータは、AWS for Automotive プログラムをサポートし、様々なユースケースを通じて自動車業界のデジタル変革支援をさらに加速させます。

トレジャーデータ について

2011 年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012 年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、450社以上の顧客企業を有します。

<本件に関するお問い合わせ先>

一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社
池内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp

報道関係からの問い合わせ先
トレジャーデータ 広報担当
株式会社VAインターナショナル
田中/岩野
TEL:03-3499-0016 FAX:03-3499-0017
E-mail:vai@va-intl.co.jp