トレジャーデータ株式会社、10月12日(火)・13日(水)の2日間にわたり オンラインイベント「PLAZMA20」を開催

トレジャーデータ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三浦 喬、以下、トレジャーデータ）は、「Beyond Marketing – マーケティングを超えて、広がり、つながる顧客体験のストーリー」をテーマに、マーケティングにとどまらず、営業やコンタクトセンターなどあらゆる顧客接点を持つ組織が垣根を越えて設計すべきこれからの顧客体験について考えるオンラインイベント「PLAZMA20（以下、PLAZMA）」を10月12日(火)・13日(水)の2日間にわたり開催します。

「PLAZMA」は、トレジャーデータが中心となり、「社会をデジタルアップデートする」というミッションのもと、2018年2月より、定期的に開催しているイベントで、これまで主にマーケターやDX推進担当者、情報システム担当者が多く参加してきました。毎回、DXを加速させるための様々な視点やトレンドをはじめ、各業界を代表する企業の事例、データ活用に関するソリューションなどの情報を紹介しています。今回で20回目となる「PLAZMA」は、2021年9月に発表した2つの新プロダクト「Treasure Data CDP for Sales」と「Treasure Data CDP for Contact Center」の事例やユースケース、2つのプロダクトと連携するテクノロジーの紹介を軸に、法人営業・コンタクトセンター を持つあらゆる企業が直面している、企業の体験価値向上、そのための顧客体験設計をテーマに取り上げます。

昨今のデジタル化やCOVID-19による急速な顧客環境の変化により、法人営業・コンタクトセンターにおいては、「深い顧客理解」とそこから得られるインサイトをもとにした一人ひとりに適した「顧客体験」の提供ができるか否かが、ビジネスの勝敗を左右する時代となっています。徹底した顧客視点で体験価値を定義し、さらに向上させ続けるには、顧客への深い理解が欠かせません。多様化・複雑化するチャネルを越え、部門・組織の壁を越え、データとテクノロジーを味方に、あらゆる顧客接点を結ぶことこそが、顧客一人ひとりを理解し、体験価値を向上させる推進力となります。

そこで、今回の「PLAZMA」では、初日はContact Center Day、2日目はSales Dayとし、法人営業・コンタクトセンター 運営におけるデータ活用先進企業、そして各領域の有識者が、組織のあり方、顧客視点での体験設計やテクノロジー活用のあり方について、事例を交えながら、そのヒントを紹介します。両日のキーノートには、KIT（金沢工業大学）虎ノ門大学院 教授 三谷 宏治 氏をゲストに、CRMの本質と到達点についてトレジャーデータ 代表取締役社長 三浦と対談を行います。初日Contact Center Dayには電通デジタル 魚住 高志 氏が顧客接点統合マネジメント組織への変革の重要性を、そして顧客時間 奥谷 孝司 氏が「Treasure Data CDP for Contact Center」で描ける未来に関してセッションを行うほか、コンタクトセンターをプロフィットセンターと位置付け、事業拡大を狙うソフマップ、CDPを中心に据えたCRMでLTV向上を目指すパルコ、コンタクトセンター で多く活用されるZendeskに関わるサービスをワンストップで提供するエクレクトが登壇します。2日目Sales Dayには、新時代のセールスをデータで再構築するパーソルプロセス＆テクノロジー、また、トレジャーデータ 自身を事例としたSansan Data HubとTreasure Data CDPの連携による法人営業DXに関するセッションに加え、動画マネジメントプラットフォームを提供するブライトコーブがCDPとの連携によるソリューションを紹介します。

PLAZMAの参加希望者は、イベント専用サイトにて申し込みを受け付けています。なお、期間中のコンテンツの詳細は別紙の通りです。