~ディーアンドエムの2,000項目を超える大規模な属性データと企業のデータを連携することで、様々なマーケティング施策への展開が可能~

 米国トレジャーデータ 社(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、CEO:芳川 裕誠、以下:トレジャーデータ)の提供する「TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)*」は、株式会社ディーアンドエム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉村 昌宏、以下、D&M)が保有する、500万人を超えるモニター会員から取得した2,000を超える属性データとの連携を開始しました。

 D&Mは、全国500万人を超えるモニター会員のビッグデータを活用し、顧客企業のコンシューマーターゲティング手法や、潜在的なコンシューマーへ的確に訴えかける広告手法などを駆使して、費用対効果の高いプロモーションサービス、マーケティングソリューションを提供しています。D&Mは、アンケートで取得した2,000項目を超える属性データを保有しており、これらのデータが、「TREASURE CDP」との連携を開始しました。

 今回の連携により、既に「TREASURE CDP」を導入している顧客企業においては、個別のID連携をすることなく、「TREASURE CDP」を介して、D&Mの2,000項目を超える大規模な属性データと企業のデータを連携させることが可能になります。さらに、この連携を活用することで、DSP配信やSNSプロモーションなどの広告施策、CRMデータやMAツールなどへの付加情報としてのデータ提供など、さまざまな施策への展開が容易になります。

 

*TREASURE CDP
オンライン広告、マーケティングやCRM(Customer Relationship Management)領域におけるデジタル上の顧客一人ひとりの行動ログデータや属性データなどを統合することで、パーソナライズを軸としたデジタルトランスフォーメーション(ITの浸透が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させるという概念)を可能とするカスタマーデータプラットフォーム

(参考)
トレジャーデータとは・・・
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、設立以来企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「データマネージメントソリューション」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携し、簡単に「カスタマーデータプラットフォーム(CDP)」を構築することが可能です。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。
URL:https://www.treasuredata.co.jp

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