~TREASURE CDPの活用により、日本IBMのデジタル変革を統合して支援する体制を強化~
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:トレジャーデータ)が提供しているカスタマーデータプラットフォーム「TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)」は、本日、1月9日から日本IBM(本社:東京都中央区、以下:日本IBM)より、販売が開始されます。
日本IBMでは、データとデザインを融合しパーソナライズされた顧客体験の創出を支援するインタラクティブ・エクスペリエンス事業を行っており、すでに多くの知見とIBMクラウドを活用したシステム構築などのスキルを有しています。今回、トレジャーデータとインタラクティブ・エクスペリエンス事業およびクラウド事業の両事業部との提携により、「TREASURE CDP」を販売します。これにより、顧客があらたにマーケティングツールを追加したり、既存の顧客データベースと連携させるなど、「TREASURE CDP」のデータプラットフォームを活用しながら企業システム全体のデザインや構築を支援することが可能になります。
さらに、高度な分析技術を持つデータ・サイエンティストがデータの分析支援を行い、効果的なデジタル・マーケティングを支援します。このように、日本IBMでは、「TREASURE CDP」の採用により、戦略コンサルティングからシステム構築、マーケティング分析まで、デジタル変革を統合して支援する体制を強化します。
トレジャーデータの「TREASURE CDP」は、広告領域、マーケティング領域、CRM領域を横断・統合するためのデジタル・マーケティング向けソリューションです。顧客のログをリアルタイムに解析してコンテンツの出し分けを可能にし、ページ内のキーワード抽出(自然言語処理、機械学習)や関心キーワード群を発見してセグメント化することができます。また、高度なデータベース言語の知識がなくてもデータ・プラットフォームを構築できる容易さや、強固なセキュリティーも特長です。
*TREASURE CDP
オンライン広告、マーケティングやCRM(Customer Relationship Management)領域のデータはもちろんのこと、顧客一人ひとりの行動データや属性データなどのデータを統合することで、パーソナライズを軸としたデジタルトランスフォーメーション(ITの浸透が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させるという概念)を可能とするカスタマーデータプラットフォーム
(参考)
トレジャーデータとは・・・
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「データマネージメントソリューション」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携し、簡単に「カスタマーデータプラットフォーム(CDP)」を構築することが可能です。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。
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