~連携機能の活用で、改めてシステム開発やタグを変更することなく、スムーズに興味関心のカテゴリを行動データに紐付けることが可能~
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:トレジャーデータ)が提供する「TREASURE CDP*(トレジャーシーディーピー)」は、株式会社クロスリスティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:細田 成文、以下クロスリスティング)が提供するAudience API(オーディエンスエーピーアイ)との連携を10月5日より開始しました。
クロスリスティングが提供するクロスリスティングDMP(データマネジメントプラットフォーム)は、「検索クエリ」データや「Q&A閲覧履歴」データなど、ユーザーが求める具体的な”ニーズ”、またリアルな”悩み””疑問”など、他社にはないユーザーの本音データを大量(月間約1億UB)に保有しているのが特徴です。同社では、同社が保有する大量の検索・Q&A閲覧行動データを最大約5万の興味・関心のカテゴリに分類し、ターゲティング広告やオウンドメディアへの活用を対象に、APIで提供するサービスを10月5日より開始しました。
なお、本APIは、トレジャーデータが提供する「TREASURE CDP」との連携により、ユーザー理解に特化したファクトデータを取得することが可能となり、ターゲティング広告やオウンドメディアへの施策、コンテンツマーケティングや商品企画など、様々な分野に利用することが可能となります。「TREASURE CDP」は顧客一人ひとりの行動データや属性データなどのデータを統合することで、パーソナライズを軸としたデジタルトランスフォーメーションを可能とするプラットフォームになります。なお、「TREASURE CDP」との連携機能を利用する場合は、改めてシステム開発やタグを変更することなく、スムーズに興味関心のカテゴリを行動データに紐付けることが可能となります。
なお、本API連携は株式会社Legoliss(レゴリス)と共同開発しています。
*TREASURE CDP
オンライン広告、マーケティングやCRM(Customer Relationship Management)領域のデータはもちろんのこと、顧客一人ひとりの行動データや属性データなどのデータを統合することで、パーソナライズを軸としたデジタルトランスフォーメーション(ITの浸透が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させるという概念)を可能とするカスタマーデータプラットフォーム
(参考)
トレジャーデータとは・・・
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「ライブ データ マネージメント(LDM)プラットフォーム」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。
クロスリスティングとは・・・
クロスリスティングは、2005年に設立以来、検索連動型広告「REMORA Listing」(レモーラリスティング)やクロスリスティングDSPなどの広告配信事業を展開しています。近年、検索クエリ等のデータを活用して、「ユーザー分析」「ターゲットセグメント作成」「DSPへのターゲットリスト受け渡し」などを可能にするパブリックDMP(データマネジメントプラットフォーム)やユーザー理解・関心ワード発掘ツール「MindPick(マインドピック)」などのマーケティング分析ツールの提供など、データを活用した事業も展開しております。
<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社
マーケティングディレクター
堀内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp
報道関係からのお問い合わせ先
トレジャーデータ 広報担当
㈱VAインターナショナル
田中/進藤
03-3499-0016/FAX03-3499-0017
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