~広告効果やウェブサイトの解析データ等を活用した顧客向けサービスの強化を「トレジャーデータサービス」で実現~
米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川 裕誠、以下:トレジャーデータ)が提供するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」は、11月より、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、以下:電通)において、同社の顧客向けマーケティング・コミュニケーションの高速PDCAを実現するビッグデータ解析プラットフォーム「Dentsu.io」(電通アイ・オー)に採用されることが決定しました。
電通は、「トレジャーデータサービス」を活用し、顧客が展開する広告のインプレッション数やクリック率等の効果指標や、顧客のウェブサイトの解析データを一元的に管理し、短期間に可視化することで、定期的なレポートを自動的に提供するサービスを展開します。それにより、顧客は広告効果をリアルタイムで把握することが可能となります。
同社は、このようなサービスを展開する上で、大量で様々な形式のデータを、収集・保管・分析する環境を速やかに構築できる「トレジャーデータサービス」の特徴を評価し、今回、顧客向けのデータ解析プラットフォームとしての採用を決定しました。
なお、今回の電通における導入は、本年8月に協業を開始したクラスメソッド株式会社(本社:東京都千代田区、役員:横田 聡、以下:クラスメソッド)との最初の導入事例です。クラスメソッドは、米Amazon.com社のクラウドサービス「AWS(アマゾン ウェブ サービス)」と「トレジャーデータサービス」を組み合わせたソリューションである「カスタマーストーリー」を提供しています。
トレジャーデータは、今後もデータマネージメントを行う様々な業界の企業を対象に、「トレジャーデータサービス」の提供を強力に推進していきます。
(参考)
電通とは
「Integrated Communication Design」を事業領域とする株式会社電通は、コミュニケーション領域を中核に、広告主やメディア・コンテンツ企業をはじめとする顧客の経営課題や事業課題の解決から、マーケティング・コミュニケーションの実施まで、その全てを事業領域として、日本のみならずグローバル市場において、統合的なソリューションを提供しています。
クラスメソッドとは
クラスメソッド株式会社は、クラウドとモバイルの技術を活用した企業向けの技術支援を行っており、多くのアプリケーション開発・運用を行ってきました。近年では、全世界で7000社以上あるAPN(AWSパートナーネットワーク)の中から、世界で11社、日本国内で初となる「APNビッグデータ コンピテンシー」に認定され、データ分析基盤の構築やAWS活用に関するコンサルティングを数多く行っています。
トレジャーデータとは
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、ビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)『トレジャーデータサービス』を提供しています。同社のサービスは、大容量の購買取引データ、Web閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ、センサーデータやマシンデータ等、さまざまな非構造化データに対応しています。顧客には、フォーチュン誌が選ぶ世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」の企業も含まれています。日本では、2012年11月にトレジャーデータ株式会社を設立し、日本国内の事業開発および技術開発の拠点となっています。
<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社
マーケティングディレクター
堀内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp
報道関係からのお問い合わせ先
トレジャーデータ 広報担当
㈱VAインターナショナル
田中/進藤
03-3499-0016/FAX03-3499-0017
E-mail:vai@va-intl.co.jp