トレジャーデータ株式会社、「カスタマーサクセス」をテーマにオンラインイベント「PLAZMA21」を開催
公開日 2021/11/2912月8日(水)・9日(木)の2日間にわたり顧客体験価値最大化にデータやテクノロジーを活用する事例を紹介
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 喬、以下、トレジャーデータ)は、「カスタマーサクセス – 顧客体験価値を最大化するデータの使い方」をテーマにしたオンラインイベント「PLAZMA21(以下、PLAZMA)」を12月8日(水)、9日(木)の2日間にわたり開催します。従来、BtoBビジネスで多用されてきた考え方である「カスタマーサクセス」を、あらゆる企業が持つべき発想として捉え直し、真のカスタマーサクセスについて考えます。
従来、製品・サービスの価値づくりは企業が行うものであり、購買プロセスの終点として販売・購買がありました。しかし、デジタルを中心として顧客接点が拡張している昨今では、企業と顧客は常につながりながら、共に価値をつくり続けることが可能になり、先進的な企業では顧客との新たな関係性の構築に着手し始めています。企業と顧客の継続した関係において、顧客が製品・サービスを使うことで望ましい結果を達成する「カスタマーサクセス」の実現が、ビジネスの成功には欠かせません。
そこで、今回での「PLAZMA」は、顧客にとって企業とつながり続ける理由となる「顧客体験価値」のあり方を考えながら、データやテクノロジーを活用して顧客を徹底的に理解し顧客体験価値を向上するために行うべきこと、顧客と新たな結びつきを構築する様々な方法など、真のカスタマーサクセス を実践・実現する先進企業の事例を交えながら、そのヒントを紹介します。
キーノートでは、株式会社カインズ 代表取締役社長 高家 正行氏をゲストに招き、「DIYer100万人プロジェクトを通してカインズが目指すお客さまとの理想的な関係性」について講演を行います。さらに、三井住友カード 細谷 友樹氏は顧客時間と共同で発表した「キャッシュレスデータで見る、2021年ヒット消費番付」から明らかになった、注目すべき消費行動についてセッションを行います。
事例セッションでは、三井住友銀行 大内 伸幸氏と鈴木 満久氏が「Treasure Data CDP」導入背景から、データ活用に至るまでのステップ活用術を紹介、アサヒ飲料株式会社 一條 明彦氏が「Treasure Data CDP」と「Lazuli PDP」を掛け合わせた先の顧客体験価値の向上について対談を行うほか、東レグループのアパレル事業会社である東レ・ディプロモード株式会社 西田 誠氏は「MOONRAKERS®」のプロダクトを通してでどのようにカスタマーサクセスを実現しようとしているのかを語ります。また株式会社TSI竹山 健司氏は顧客のプライバシー保護とパーソナライゼーションを両立するFacebookの「コンバージョンAPI」と「Treasure Data CDP」の連携事例を紹介します。さらには、トレジャーデータのカスタマーエクスペリエンスディレクター 髙橋 達が「Treasure Data CDP」を活用して実践する顧客サポートの裏側をが語ります。
PLAZMAの参加希望者は、イベント専用サイトにて申し込みを受け付けています。なお、期間中のコンテンツの詳細は別紙の通りです。
-記-
-
Introduction顧客と企業が目指す「真のカスタマーサクセス」とは奥谷 孝司 氏株式会社顧客時間 共同CEO 取締役岩井 琢磨 氏株式会社顧客時間 共同CEO 代表取締役小林 広紀トレジャーデータ株式会社 マーケティングマネージャー
-
Keynote“DIYer100万人プロジェクト”が目指すカインズとお客さまの新しい関係高家 正行 氏株式会社カインズ 代表取締役社長 CEO奥谷 孝司 氏株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
-
Keynote2021年ヒット消費番付から考える、顧客理解を深めるデータ活用細谷 友樹 氏三井住友カード株式会社 データ戦略部 グループ長
兼 シニアデータビジネスプランナー奥谷 孝司 氏株式会社顧客時間 共同CEO 取締役 -
Case Study阪神梅田本店『100人の“ナビゲーター”』が実践する顧客とつながる価値鈴木 健三株式会社阪急阪神百貨店 OMO販売推進部 ディビジョンマネージャー小山 徹エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社 執行役員 ITデジタル推進室長(CIO/CDO)風間 公太 氏株式会社顧客時間 チーフプロデューサー / 広報統括
-
Case Studyなぜアサヒ飲料は、AIで商品マスタ整備を行うことにしたのか?一條 明彦 氏アサヒ飲料株式会社 経営企画部 プロデューサー奥谷 孝司 氏株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
-
Case Studyプロダクトで実現するカスタマーサクセス西田 誠 氏東レ・ディプロモード株式会社 プロジェクト”MOONRAKERS” 担当主幹河野 貴伸 氏株式会社フラクタ 代表取締役
-
Case Study三井住友銀行の事例に学ぶ、CDP活用術大内 伸幸 氏株式会社三井住友銀行 リテールIT戦略部 デジタル推進 第三グループ長鈴木 満久 氏株式会社三井住友銀行 リテールIT戦略部 デジタル戦略企画グループ 部長代理麻生 剛 氏日本アイ・ビー・エム株式会社 マネージング・コンサルタント関川 誠トレジャーデータ株式会社 カスタマーエンゲージメントチーム
-
Case Studyクッキーレスと向き合うデジタルマーケティング戦略竹山 健司 氏株式会社TSI デジタルビジネス Div
デジタルマーケティング Dept デジタルAD Section 長野本 翼 氏Facebook Japan Client Solutions Manager井澤 和秀 氏Facebook APAC アカウントマネージャー小林 広紀トレジャーデータ株式会社 マーケティングマネージャー -
Case Studyデータを使い倒す!カスタマーサクセス実現のための極意髙橋 達トレジャーデータ株式会社 カスタマーエクスペリエンスディレクター
-
Tech Solutionアクションにつなげる顧客データ分析の仮説・課題設定〜事例とTIPS中川 斉 氏カタリナ マーケティングジャパン株式会社 Head of Analytics Solutions青山 紘介 氏カタリナ マーケティングジャパン株式会社 Field Analytics Manager
-
Tech Solution準備は万全?ポストIDFA時代におけるデータ環境整備の必要性古賀 奨平 氏Septeni Japan株式会社 データ事業本部 データインテグレーション部柏原 望 氏Septeni Japan株式会社 ビジネスプロデュース本部 ビジネスプロデュース推進部山森 康平トレジャーデータ株式会社 事業開発・パートナーシップ担当 執行役員
PLAZMAについて
PLAZMAは、トレジャーデータが中心となり、「社会をデジタルアップデートする」というミッションのもと、2018年2月より、定期的に開催しているイベントで、これまで主にDXを担うマーケターやDX推進担当者、情報システム担当者などが多く参加してきました。毎回、DXを加速させるための様々な視点やトレンドをはじめ、各業界を代表する企業の事例、データ活用に関するソリューションなどの情報を紹介しています。
トレジャーデータ について
2011年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012 年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、450社以上の顧客企業を有します。