PLAZMA 30

顧客体験の向上を目指す、リーダーたちのCDP活用法

オンライン開催2023/09/21(木)

お申し込み受付は終了しました。

現代の企業活動において、顧客体験の向上は事業成長の鍵を握る存在です。良好な顧客体験は、ブランドのロイヤルティや口コミの促進、顧客の満足度向上、競合との差別化、コストの削減、さらにはアップセルやクロスセルの機会といった多岐にわたる利点をもたらします。まさにビジネス成功に不可欠な要素です。

そして、顧客体験の向上を支えるテクノロジーとして注目されているのが、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)です。多くの企業がCDPを導入し、試行錯誤を繰り返しながら、その真のポテンシャルを引き出そうとしています。

PLAZMA 30では、経験豊富なCDPプロジェクトのリーダーたちが、CDPの導入背景から、最新の施策を含む活用事例、さらには社内に対する成果の説明方法といった知見を共有します。CDPを活用し、顧客体験の向上を実現するヒントやインスピレーション、実践的なアドバイスが得られるはずです。ぜひご参加ください。

株式会社日本ビジネスプレス
株式会社TSI
株式会社WOWOWコミュニケーションズ
ヤマハ発動機株式会社

プログラム

13:00~13:20

アパレル大手TSIホールディングスのCDP活用術

ナノ・ユニバース、ナチュラルビューティーベーシックなど、50強のブランドを扱うTSIホールディングスは、データ基盤としてTreasure Data CDPを導入しており、現在、データ連携・活用の内製化を進めています。今回は実際に内製化を行っているメンバーから、Treasure Data CDPの導入に至った背景、CDP活用の全体像と具体的なWEB広告・MAでの活用例、導入後の社内共有、そしてデータ連携・活用の今後の展望をお話しします。

竹山 健司

株式会社TSI

プラットフォーム本部 ストラテジー&アナリティクス部 データマネジメント課 課長

片岡 賢太

株式会社TSI

プラットフォーム本部 ストラテジー&アナリティクス部 データマネジメント課

上石 萌子

株式会社TSI

プラットフォーム本部 ストラテジー&アナリティクス部 データマネジメント課

菊地 美和

株式会社TSI

プラットフォーム本部 ストラテジー&アナリティクス部 データマネジメント課

13:20~13:40

顧客データ活用とは?~CDP入門ウェビナー基礎編~

顧客データ活用とCDP(カスタマーデータプラットフォーム)の重要性について、初歩的な部分から解説を行います。また、CDPの活用例のご紹介を通し、具体的な顧客データの活用イメージを持っていただけます。

塚本 健太郎

トレジャーデータ株式会社

アカウントディベロップメントチーム

13:45~14:25

Treasure Data CDPを活用したVOC分析~お客様の声でマーケティングを動かす~

WOWOWグループでは、2017年にTreasure Data CDPを導入し、活用を進めてきました。データ分析やデジタル広告などへの活用を経て、現在は社内各所から集まるVOC(Voice of Customer:お客様の声)の分析・活用にTreasure Data CDPを利用しています。敬遠されがちな「テキストデータ」の分析に、どのようにTreasure Data CDPを活用しているのか、実際の「VOCワードクラウドダッシュボード」をお見せしながら解説します。

横関 彩

株式会社WOWOWコミュニケーションズ

開発営業部 開発営業課 チーフコンサルタント

笠井 美里

株式会社WOWOWコミュニケーションズ

マーケティング部 データマーケティング課 データアナリスト

14:30~15:10

メディアデータの活用に挑戦し続けた10年間 失敗と成功の先に

自社メディアの運営ならびに、他のパブリッシャー様のメディアサイトの構築・運用の支援を行っている日本ビジネスプレスでは、2013年からTreasure Data CDPを導入しております。メディアの保有するデータは膨大で、その多くがTreasure Data CDPに蓄積されていますが、そんな当社がなぜTreasure Data CDPを導入したのか、そして導入してからおよそ10年利用し続けている背景や、具体的な活用事例についてお話いたします。

鵜山 雄介

株式会社日本ビジネスプレス

メディアビジネス本部 メディアビジネス事業部 マネージャー

富部 大樹

株式会社日本ビジネスプレス

メディアソリューション本部 企画推進部 副部長 兼 データサイエンス部 Contents Data Analyst

15:15~15:55

Treasure Data CDPを活用した顧客情報基盤の構築

ヤマハ発動機では、2018年にTreasure Data CDPを導入し活用を進めてきました。導入当初はWebアクセスの分析に利用していましたが、最近ではOMO(Online Merges with Offline)を実現する顧客情報基盤構築のためのデータハブとして非常に重要な役割を担っています。当社がどのような経緯を経て現在のような活用方法になったのかを順を追って紹介しながら、現在の顧客情報基盤のシステム構成について紹介したいと思います。

藤本 勝治

ヤマハ発動機株式会社

IT本部デジタル戦略部デジタルマーケティンググループ・主務

開催概要

  • 名称PLAZMA 30~顧客体験の向上を目指す、リーダーたちのCDP活用法~
  • 開催日2023年9月21日(木)
  • 実施方法オンラインセミナーでの開催です。
    詳しくはお申込み後、メールにてご案内します。
  • 参加費無料(申込制)
  • 対象者企業の営業・マーケティングに関わる方
  • 主催トレジャーデータ株式会社