TMIプライバシー&セキュリティコンサルティングによるプライバシー保護関連法のトレーニングプログラムを提供開始

トレジャーアカデミーにリーガルコンテンツを追加し、コンプライアンス関連トレーニングを強化

英Armの日本法人であるトレジャーデータ株式会社(以下 Treasure Data)は、データ活用におけるプライバシー保護とセキュリティに専門特化したコンサルティングファームであるTMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大井哲也、以下 TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング)と協業し、パートナー企業及び顧客企業向けの有償トレーニングサービスであるトレジャーアカデミーにリーガルコンテンツの提供を開始します。Treasure Dataは今後、国内で最も高い市場シェアを有するカスタマーデータプラットフォーム(CDP)の提供と、コンセント・マネジメントの日本における普及を推進し、ビジネス成長とプライバシー配慮を両立させたビジネストランスフォーメーションを加速させていきます。

トレジャーアカデミーでは企業における顧客接点の高度化や業務の自動化等、ビジネストランスフォーメーションを進める際に欠かすことのできない、CDPの知識や導入ノウハウをエンジニア並びにプロジェクトリーダー向けに提供しております。

その中で、プライバシーに配慮した施策設計やデータ取得や利活用はプロジェクト推進、加速のために不可欠な知識になっています。具体的には海外におけるデータ保護法による規制強化、日本では個人情報保護法の改正など、プライバシー規制を取り巻く環境は刻々と変化しています。同時に、消費者のプライバシー保護に対する意識も高まり、企業に求められる対応の水準も上がってきました。今やプライバシー保護は法務人材だけではなく、マーケターやデータ利活用を携わるエンジニアにとっても理解しなければならない、必須テーマになっています。

Treasure Dataではデータ利活用の企画段階からプライバシー保護関連法を理解した上で施策立案を行う必要性を強く認識しており、この度トレジャーアカデミーにリーガルコンテンツを追加することを決定しました。

<プログラム内容>
以下、4つのプログラムをトレジャーアカデミー内で提供いたします。

  1. 基本編(ビデオ講義):個人情報保護法解説、ビッグデータ利活用事例及びトラブル事例、適法なデータ入手、加工、第三者提供、等
  2. 応用編(ビデオ講義):改正個人情報保護法、GDPR等諸外国のデータ保護法、JIAAガイドライン
  3. データマッピング(演習形式):データマッピング及びリスク分析
  4. プライバシーポリシー・クッキーポリシーの作成(演習形式):消費者視点での適切なポリシー作成

Treasure Dataが提供するカスタマーデータプラットフォーム(CDP)は、顧客一人ひとりのデジタル上およびオフラインでの行動からもたらされるデータ、IoTデバイスが生成するデータなどを統合することで、優れたカスタマーエクスペリエンスの提供やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。Treasure Dataは、ArmのIoTサービスグループに属するデータ事業部門であり、世界各地にFortune 500を含む400社以上の顧客企業を有しています。

<一般の方からのお問い合わせ先>
トレジャーデータ株式会社 マーケティングディレクター 堀内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp/contact_us/